鮭の卵配布関連について
皆さんこんにちは
先日の鮭の卵配布イベントで
個人&団体含め100名を優に超える皆さん
飼育体験の申し込みありがとうございます
今年はSaltMan店内で私の担当分の飼育をしておりますので
もう少し経って卵から孵り稚魚が泳ぎだすまで
タイミングタイミングでご来店のお客さんも
見れると思います
卵のうちと稚魚の時は明るさを嫌います
水質check時以外は暗くしていないといけませんので
店頭では段ボールでカバーをかけてあります
卵から孵ってオレンジ色のお腹
簡単に言うと栄養袋=難しく言うと臍嚢(さいのう)と読みますが
これは卵で言う黄身で卵黄の部分です
餌が獲れるようになるまでこの栄養を吸い上げて成長し
オレンジ色が見えなくなったら餌を与えるタイミングです
皆さん15粒程度の配布が多いと思いますが餌が残らないように
ひとつまみを一日5回に分けて
成長するとともにつまみ方や時間が取れれば回数を増やして
大きく育ててくださいね
鮭の卵の飼育で一番気をつけないといけない部分がいくつかあります
1.先に言いました光(臍嚢)がとれるまでは避ける
2.水質check 泡が消えない場合は掬う、掬ってもすぐできるようだと
1/3~1/2程度までの量を水替えしますがその際にカルキ抜き済みの水
前日にバケツなどで外に一日出しておくかカルキ抜き剤を使用すると良い
入れ替えの際は水槽の設置場所に半日程度しばらく置いておき
水槽内の水と同じぐらいの温度にしておくと稚魚がビックリしません
3.白っぽく変色した卵は死んでいます、水質悪化の元にもなりますので取り除く
4.水槽のレイアウトはしてもしなくても大丈夫で競合しない魚種は一緒に飼ってもOKです
私の場合小さい金魚やドジョウにクチボソなどでしたが
大型の金魚やエビ類はちょっかいを出すので入れない方が良く思います
稚魚が大きくなるとメダカを食おうとするので
大切に飼っているメダカでしたらやめた方が良いです
それでは皆さん放流日まで飼育体験楽しんでくださいね~
12月4日鮭の卵の配布いたします
皆さんこんにちは
もうそろそろですよ~
12月4日9時~12時の3時間
今年も鮭の発眼卵の配布をいたします
ここから下ほぼ前回のコピペ
発眼卵とは有精卵の事で
配布から数日もしくは数週間で鮭の稚魚が生まれ
それを皆さんにそのまま数か月飼育してもらいまして
放流日に当町の瑞沢川に放流する流れとなります
食卓に出る鮭がどうやって生まれ
赤ちゃんのうちはどうなっているのか
その成長過程等の情操教育や食育に
近隣だけではなく県外からの学校からも申し込みが多数あります
もちろん個人の方もOKですので
ご家庭で鮭を飼育してみたいと言う方
飼育の仕方なども教えますので是非参加してみて下さい
当日、瑞沢川に鮭の稚魚を放流する会のメンバーは
ボランティアとして活動しております
鮭の発眼卵購入や育て方のパンフレット等の制作費に当てますので
会費500円のご協力をお願いいたします
皆さんの用意するものは
金魚やメダカ用の飼育セットです
Sサイズなどの小さいものでMAX10匹程度
鮭の稚魚に与えるエサなどはこちらで用意します
飼育セットなどには入っておりますが
卵が孵る前でも酸素が多く必要ですので
必ず循環器やブクブクと言ったエアーポンプ類をご用意ください
また、成長した魚を観察するのに観察&撮影用ケースがあると便利です
その場合は12:00オープンいたしますSaltManで
多数取り扱いがありますのでご利用ください
小型網付き撮影ケース
https://saltman.jp/item/19398/
観察ケース2種
https://saltman.jp/item/19044/
鮭が帰ってくるきれいな川にしようと言う抱負を持ち行っているイベントです
皆さん是非ご参加お待ちしております
当日は開店前の午前中、私も現場におります
見かけたらお声おかけください
詳細はこちらでも確認できます
瑞沢川に鮭の稚魚を放流する会HP
https://sites.google.com/view/sakenokai?pli=1
コピペなのに今一度最後まで読んでいただいた貴方
貴方ならそんな事はないと思いますが
今回の配布は鮭の卵であり
イクラではありません
帰りの車の中で・・・
新鮮なイクラ手に入ったから今夜は巻きずしにしようか~
とか、ダメ絶対
本日の鮭稚魚放流の様子
皆さんこんにちは
本日、瑞沢川に鮭の稚魚放流でした
受付会場と別に参加者に稚魚を配る会場もあり
私はそちらに居ました
瑞沢川に鮭の稚魚を放流する会役員&
日本釣振興会千葉県支部役員の私ですが
忙しくてこんな写真になってしまいました
写真では奥になります横断幕が
日本釣振興会ので協賛も得ており
日本釣振興会に千葉県支部のご協力感謝いたします
河川に放す前に河川の水に慣らしているの図
雨も少し降ってきたので
あまり人が来なくなってしまうのかな~と、
思っておりましたが皆さん沢山来てくれました
外でのイベントですが出来る限り距離を取ってもらい
一番下の放流場所で放流してもらいました
小さなお子様連れのご家族も多数参加あり
これを体験して子供たちが何を感じるか
おっ川の向こう側に何かあるな
今年は限られた予算の中、横断幕も2種作成
それにしても途中から天候も崩れてしまいましたが
悪天候の中沢山の皆さんのご参加ありがとうございました